まなべやわぐ!

Wake Up, Girls!(WUG)熱烈応援中!

WUG舞台「Wake Up, Girls!青葉の記録」の感想レポート。

 

 

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Top News!

 

 

 

■2017/8/9(水)May'nさんとWUGのコラボ、Wake Up, May'n始動!「TVアニメ「異世界食堂」オープニングテーマ『One In A Billion』発売決定!


同日8/9(水)リリース記念イベント「東京・お台場 パレットプラザ(ヴィーナスフォート前)にて『フリーライブ+特典お渡し会』開催決定!詳しくはこちら!

 

 

■Wake Up, Girls! 4th LIVE TOUR「ごめんねばっかり言ってごめんね!」開催決定。7箇所昼夜14公演。埼玉、広島初上陸。チケット発売中!


2017年7月23日(日)大阪・なんばHatch
2017年8月5日(土)宮城・仙台サンプラザホール
2017年8月13日(日)埼玉・大宮ソニックシティ大ホール
2017年8月20日(日)福岡・DRUM LOGOS
2017年9月3日(日)沖縄・ミュージックタウン音市場
2017年9月10日(日)広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
2017年9月16日(土)東京・Zepp Tokyo

【チケット販売スケジュール】
・現在、一般発売中!
・詳細:http://wug-portal.jp/event/detail.php?id=1001236

 

 

■2017年7月19日(水)Wake Up, Girls!3rd LIVE TOUR「あっちこっち行くけどごめんね!」BD発売!千秋楽の夜の部公演(生バンド日)を収録予定。

 

 

■2017年7月22日(土)上海で開催される「BiliBili World 2017」に、三森すずこさん、Aqoursさん、妄想キャリブレーションさん、Wake Up, Girls!が出演決定!

 

 

■2017年7月30日(日)2017年公開予定のTVアニメ「Wake Up, Girls!新章」に先立ち、オーディションで選出された新キャスト及び新キャラクターをWonder Festival2017Summerにてお披露目開催決定!


出演者:板垣伸監督、神前暁さん(MONACA)、田中秀和さん(MONACA)、広川恵一さん(MONACA)、司会:安野希世乃さん(小早川ティナ役)。朝から朝まで生ワンホビテレビ22 昼の部のニコニコ生放送/LINE LIVEでの生放送あり。詳細はこちらチケットはこちら

 

 

■2017年8月27日(日)「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」3日目に、Wake Up, Girls!の出演決定!

 

 

 

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201701290742

 

なべやわぐ!(@manabeya_wug)です。

2017年1月19日(木)〜22日(日)まで「AiiA 2.5 Theater Tokyo」で開催された、舞台「Wake Up, Girls!青葉の記録」に行ってきました!

2014年から劇場映画とテレビアニメで放送され、今年2017年は新章という名の続編も決定している「Wake Up, Girls!(通称WUG:ワグ)」の舞台化。

主要な登場人物を、アニメで声優を務めた方々が実際にその役として舞台に立つ事でも話題になりました。

続きに感想レポート、レビューなど書いてみました。

少し長くなっちゃたんですけど、お時間のある時にでも、ゆっくり。

ぜひ。

 

【ネタバレ注意】 続きに、『Wake Up, Girls!青葉の記録』の内容全般、Wake Up, Girls!全般の物語を引用した部分が多々あります。まだ見ていない方にとってはネタバレになってしまうかも知れませんので注意してください。ネタバレが気になる方、舞台の内容を知りたくないという方など、絶対に続きを見ないでくださいね。

 

 

 

 

Wake Up, Girls!青葉の記録

 

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セットリスト

舞台中に登場した楽曲などを披露するミニライブが舞台本編後に行われました。下記は、自分が行った21日(土)昼公演のセットリストになります。

 

 

ゆき模様 恋のもよう

作詞:只野菜摘さん 作曲・編曲:広川恵一さん(MONACA) 歌:Wake Up, Girls!

 

舞台で初めて登場した新曲「ゆき模様 恋のもよう」。アニメにも登場する「Twinkle(トゥインクル)」の楽曲との事です。

Twinkleは、ツインテールのカリーナ(CV:戸松遥さん)と、ショートカットのアンナ(CV:花澤香菜さん)がメンバーの、全国で活躍する二人組女性デュオグループ。

舞台では、WUGがこの楽曲「ゆき模様 恋のもよう」を練習する場面が存在していましたが、アニメには存在しなかった場面です。

自分は、「ゆき模様 恋のもよう」はWUGの持ち歌ではなく、気持ちを繋げる為の合言葉のようなものだと考えています。みんなで学校帰りに童謡を歌って帰るのと同じ感じかな、と感じました。

ちなみに、Twinkleは丹下社長との縁から、WUGに「タチアガレ!」と「16歳のアガペー」の2曲を楽曲提供しています。他には早坂さんと、あともう一人楽曲提供者がいるのですが、それはぜひ、アニメ劇中で。

楽曲を作成されているMONACAの皆さんも各楽曲提供者を意識して楽曲作成している、とどこかのインタビューでおっしゃってるのを拝見しました。

「ゆき模様 恋のもよう」とってもいい歌なので、現実でも発売して欲しいです。その際は、もちろんWUGのカバー版と、Twinkleのオリジナル版も!

もっと言うと、Twinkleの「タチアガレ!」「16歳のアガペー」のセルフカバー(楽曲提供者がその曲を自らカバーすること)も聞きたいです。

 

 

Knock out

作詞:只野菜摘さん 作曲・編曲:田中秀和さん(MONACA) 歌:I-1club

 

I-1clubの1stシングル「リトル・チャレンジャー」、2ndシングル「渚でハイタッチ」に続く、3rdシングル「Knock out」。発売は、2012年3月。I-1clubはこの楽曲で、3作連続ミリオンセラーを達成。

Knock out」は、すでにアニメにも登場しており、登場時表記は「ノックアウト!!」で、島田真夢が一人ギターを抱えた立ち姿のポスターでの登場だったと思います。第9話だったでしょうか。

その「Knock out」が、今回の舞台で初めてその楽曲が披露され、感動しかなかった。

楽曲もダンスもカッコよくて、大好きです。

島田真夢無しの「Knock out」という所にもとっても意味があったと思うし。

もちろん、現実でもCD発売して欲しいなと思います。その際は、やっぱり声優さんバージョンになるのかな。どうなんだろう。舞台バージョンもBDの特典とかにつけて欲しい。超レアだもん。欲しい!

後序しますが、個人的に今回の舞台の事を、WUGちゃんもそうだけど、特に、I-1clubの事をどういう位置付けで考えるのかっていうのが、すごく楽しくて。

すべての答えが出た訳ではありませんが、そんな事も後半「2.5次元について」で少し書いてみました。

そういう事を考えられるのもWUGの面白い所だな、と思います。

 

 

Beyond the Bottom

作詞:辛矢凡さん 作曲・編曲:田中秀和さん 歌:Wake Up, Girls!

 

続・劇場版「Beyond the Bottom」の主題歌です。

久々に、BtB衣装でのBeyond the Bottomが聞けて、とっても幸せでした。

何気に、ハンドマイクじゃ無かったし、すごくレアだったんじゃないかとも思います。

世間は、WUGちゃんが「少女交響曲」や「Beyond the Bottom」を自分の持ち歌として完璧に表現し、自分のものとして歌いこなしている事実をもっと知るべきだと思う。

そういう意味では、限りなく表現者的な歌と演者だと思う。だから舞台でも映えるのだろう。

この楽曲「Beyond the Bottom」は未だ進化し続けており、その全貌がまだ見えてないほどの、恐ろしい楽曲だと感じています。

特に、WUGフェス2016での特典だった、WUGフェス2015の「BtB」と「タチアガレ!」は、皆で共有すべき。どうにかして見て欲しいと思います。

 

 

極上スマイル

作詞:只野菜摘さん 作曲・編曲:田中秀和さん(MONACA) 歌:Wake Up, Girls!+I-1club

 

極上スマイルは、劇中、「Wake Up, Girls!」がアイドルの祭典地方予選に向けて、早坂さんから託された楽曲です。

I-1clubも自らの持ち歌として歌っており、アニメの物語としても非常に盛り上がってくる後半の要の曲でもあります。

WUGのイベント、WUGフェス2014と2016でも、WUGとI-1clubが総勢14人、18人で共演し、イベントの大成功を確信させました。

今回の舞台でも、I-1clubとWUGの紅白の感じが客席から見ててとっても気持ちよかった!

「極上スマイル」という楽曲が、WUGとI-1clubの物語から生まれたという事実が、いつも僕を安心させてくれます。

それは、タチアガレ!や7GW、少女交響曲やBtBなど他のすべての楽曲にも言える事ですが、WUGがなければ絶対に生まれなかったはず。

クリエイターの皆様には感謝しかありません。

いつも感謝。

 

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詳細なライブレポートや写真は各公式サイト様へ!

キャラと本人の境界線を自然に行き来する瞬間~舞台「Wake Up,Girls!青葉の記録」レポ/アニメイトタイムズ

WUGの新たな側面を魅せてくれた感動の舞台!【Wake Up, Girls!青葉の記録】/ニジ★スタ

笑いあり、涙あり、新曲ありの舞台「Wake Up,Girls! 青葉の記憶」初日夜公演舞台レポート! 写真も多数掲載/アキバ総研

【レポート】舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」/2.5news

原点とステップアップを魅せたステージ  『舞台「Wake Up,Girls!青葉の記録」』レポート

成長した7人が舞台で演じる原点の物語! 舞台『Wake Up, Girls! 青葉の記録』/マイナビニュース

大坪由佳率いるI-1もスゴい! 舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」side:I-1レポート/WebNewtype

 

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感想レポート

Wake Up, Girls!青葉の記録

 

相当に、面白かった。

大成功の舞台化だったと思います。

この素晴らしい舞台が、4日間だけだったというのが信じられません。

そもそも僕がどうこういうあれじゃないんです、ほんと「最高」の一言で終わる舞台だった。

 

WUG舞台、一生続いて欲しいと思ったし、もちろん再演も続編も希望してる。

舞台版「side I-1club」も絶対に必要だと思った。何度も書いてるがアニメ版I-1clubの物語が無理なら、舞台版が全然先でも構わない。

とにかく今後も回を重ね、洗礼され、ずっと演じられるべき作品だと思う。

2.5次元ではなく、一つの大舞台として。

この舞台が評価されるのはもっと後の事になるだろう事が悔しいけど、それはしょうがない。WUGに関しては、それは慣れてる。

今後も、もっと多くの人にWUGを体験してほしいので、出来る限りの応援を続けたいと思います。

そしてもちろん、I-1clubのみなさまの活躍も応援したいと思いました。

 

舞台、毎年やってほしい気持ちもあるけど、それは難しそうだから、WUGコンテンツ自体がもう少し大きくなってからの再演や全国公演でもいい。

でも、物語の舞台である仙台での公演はすぐにでもやってほしいかな。

演者に東北出身者が結構いらっしゃるから、例えば、1日WUGフェスin仙台を開催したりして、たくさんの人に見て欲しい。

 

あと、客席から舞台を見てて改めて強く感じた事があるんです。

やっぱ声って凄く人の心を動かすんだな、って。

+αは武器だから沢山身につけて自身をエンターテイメントするべきだけど、生身で戦わなきゃいけない時の強い根拠になると思うんですよね、声って。

 

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物語の感想

 

洗礼された、と感じました。

同時に改めて、劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の素晴らしさに感動しています。

今回の舞台は「七人のアイドル」の物語をそのままなぞっていましたが、パンチラパンツや処女確認の件などが無く、カドが取れたと感じた所もあったし、島田真夢や七瀬佳乃の、考えや感情をむき出しにしたセリフから新たにカドが足されたと感じたところもありました。

オリジナルはオリジナルとして凄く素晴らしいものだし、それは今後も全く揺るがない。もちろん、今回の舞台はそれを否定するものではなかったと思います。

だから、今回の舞台は正当で公式的な進化版の「七人のアイドル」だと自分は感じています。

リメイク、という言い方があっているのか分かりませんが、それに近い感じがしました。

 

だた、島田真夢の幸せに対する考え方だけは、少し熟考する必要があるかと思う。

島田真夢はいままで、人には三つの幸せがある、と述べてきました。

世の中の多くの人を幸せにできる人、自分のまわりの身近な人を幸せにできる人、それと、自分自身を幸せにできる人。

9話で述べている通り、I-1club在籍時は、その3つを考えるどころか自分を幸せにすることも出来なかった。だからこそWUGに加入した理由を七瀬佳乃に聞かれた時、自分を幸せにしたいから、と言ったのだと思います。

自分を幸せにしたいからこそ私はここにいるのだ、と言い切った。

WUGに入って自分が幸せだと感じたからこそ、8話で身近な人を幸せにし、12話で多くの人を幸せにできたのだと、自分、個人的にはそう思っていた訳です。(もう少し大きい目線で考えると、まだやっと自分を幸せに出来初めているぐらいとも言えますが。)

でも、舞台では逆だった。

舞台では、今の自分が幸せでなかったとしても、誰かを幸せにできたら、それは自分の幸せかも知れない、と気が付くのです。

パンフレットにもそういった文言が書かれてあります。

 

■アニメ「七人のアイドル」 自分が幸せ→他人が幸せ

■舞台「七人のアイドル」 他人が幸せ→自分が幸せ

 

全くの逆です。

さあ、どうしたものか。

とにかく今は早く舞台のBDが見たいし出来れば台本も欲しい。単純に僕は何かまだ見落としている所があるんだと思います。上手く感じ取れなかった何かがあるはずなんです。

 

いや、ただ、島田真夢が、もう一度アイドルになろうと決意したきっかけに林田藍里の幸せや、他のWUGメンバーの幸せがあったも事実。

林田藍里が、WUGに合格しインディーズデビュー、ライブ開催という幸せな体験を語るにつれ、島田真夢に何らかの心情の変化があったことは想像するに難しくないし、逆に社長失踪からの絶望に昔の自分自身を重ね合わせたに違いありません。

舞台でもWUGメンバーが練習する姿を見て、ボックスステップを踏んでいる所を菊間夏夜に目撃されるなどの演出からも、WUGメンバーの幸せが島田真夢を変化させているのが「七人のアイドル」よりもさらに、強く示されていたと感じます。

自分を幸せにしたいから、と言った時の島田真夢には見えていなかったものが今は見えていて、それを今回表現しようとしているのだとしたら、この舞台は非常にメタ的というか、すごく見据えた物語に見えます。

 

つまり、島田真夢が、WUGメンバーの林田藍里、片山実波、久海菜々美、岡本未夕、菊間夏夜、そして、七瀬佳乃の為に描いた物語。

加えて、今まで出会ってきた、I-1clubや丹下社長や松田さん、果ては大田組含む沢山のファンの為に描いた物語に僕には見えたのです。

 

それこそ題名にもあるように、何年も経った後から島田真夢が当時の幼かった自分の想いと、今まで生きてきた感情を加え記録したもの、それを、あの頃、幼かった頃の自分達の心情を「青葉」と命名、その物語を『青葉の記録』として綴った物語。

それは、WUGの物語にとって大切な楽曲でもある「言の葉 青葉」にもちゃんと繋がっている。

 

青葉は咲く 季節は変わっても 何度でも芽生える ちからを持ってる 涙ふいた笑顔は花のよう 言葉にはできない ただずっと 一緒にいよう Wake Up, Girls!「言の葉 青葉」より歌詞引用。

 

この物語は、島田真夢が遺した言葉だ。

そう、この舞台は、島田真夢の遺書そのものだった。

 

それは、未来へ向かうために、新章に向かうために、どうしても必要なものだったのかも知れない。

 

つまり、島田真夢は今、ちゃんと幸せなんだと思います。

これは、ちゃんと自分を幸せにし、ちゃんと自分のまわりの身近な人を幸せにし、ちゃんと世の中の多くの人を幸せに出来た結果なんだと、僕にはそう思えて、なんか安心して、すこし泣きそうになりました。

 

脚本の待田堂子さん、本当に本当に、ありがとうございます。

 

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各登場人物の感想

 

次は、舞台に出演された演者さんの感想になります。

相変わらずの上から俺から目線でごめんなさい。勝手ばかり話半分でお聞きください。

その人を取り巻く文脈の有無で感想に長い短いがありますが、自分は、WUGちゃんもI-1clubさんも含めてドが付くほどの箱推しです。紳士的KSDDです。

ほんと、ふわっとした感想になってしまって申し訳ないんですけど、BDで見直して新たに感じる事があると思うので、その時また追記するかも知れません。

 

 

Wake Up, Girls!

島田真夢

 

客席から見ていても吉岡茉祐さんは、本当に島田真夢そのままでした。

アニメよりも感情を露呈させ、歌いたい、という気持ちを叫ぶ所とかすごく印象に残っています。

WUGフェス2015の「WUG終わりたくない」って叫び泣いた吉岡茉祐さんを思い出した人も沢山いたと思う。

島田真夢はオーディションシーンが無かった分、吉岡さんのパーソナルな部分は身を潜めていたようにも感じました。

舞台上でのライブも、普段のライブツアーやWUGフェスと違ってカッコイイ我らがセンターという感じではなく、何というか清楚な感じでした。

それが島田真夢かどうか、というのは意見や好みが分かれる所だと思いますが、I-1clubのセンターでありWUGのセンターである島田真夢が、案外ああいうしっとりとした感じだというのはすごく分かる所で、だからこそー本、真みたいなものも欲しかったかなとも思います。

ただそれは、今後、物語を重ねるうちに自然と現れてくるもので、I-1clubを去った後の七人のアイドル時点では、あれぐらいのオーラだった、という解釈もあるとも思います。

いや、これは、自分が吉岡茉祐さんのステージを重ねて見ているからかも知れません。吉岡さん自身のステージパフォーマンスにはすごく芯と真が通っていると感じているので。

でも、座長として芯と真が通っていたという情報がネットに多数流れてきたから、満足。

いや、そんな御託はどうでもいいんです。

何故なら、「大空のプリズム」が最高だったから。

ずっと聴きたかった歌が聞けて、すごく嬉しかった。

自分、吉岡茉祐さんの声、大好きなんだよね。

 

 

林田藍里

 

よかったよねえ、林田藍里。

一番、ビックリしたかも知れません。

やっばり、WUGを続けられない悔しさとか、最後のライブをやりたい願いとか、そんなストレートな感情を表現させてる時がほんと輝きまくってた。

常に内股ぎみだったりする所もすごくよくて。

実際、演者の永野愛理さんは仙台出身で、東日本大震災を経験しており、その体験を地元のシンポジウムでお話しされたりもしている。その一方で仙台でのお渡し会や、一日店長、一日所長なども経験されている。

ファンクラブ「わぐらぶ」の編集長でもあるし。

そういった経験が、今回の舞台で生きたんじゃないかと勝手ながら感じていました。

生き様じゃないけど、そういうものが見えるのでしょうか、舞台という場所は。

何かが宿るのだろうか。

だからやめられない人も多いんだと思う。

永野さん、今回の舞台で覚醒したんじゃないかと思うほどだったから、すぐにでも声優でいい役が来ると思う。

声もそうなんだけど、自分、永野さんの歌声が大好きなんだよね。

だから、もっとベタベタなキャラソンとかいっぱい歌ってほしいなあ。

 

 

菊間夏夜

 

菊間夏夜に関しては、もう、奥野香耶さんのブログを絶対見てほしい。

 

3月のソロイベント....@かやたん http://ameblo.jp/wakeupgirls/entry-12242441815.html

 

僕が改めて言葉にする必要などないと思います。

背丈も大きく違う菊間夏夜を演じる事への抵抗が、こんな素晴らしい体験をもって自分に帰ってくるなんて思いもしなかった。

常にぬぐえない寂しさを抱えた、一人ぼっちの菊間夏夜。

素晴らしい存在感だった。

舞台上オーディションシーンでさえ、ハイパーリンク時でさえも僕にもそう見えていました。

見た目や外見的に全然違うから本来のセオリーからいえば全然違う人が演じていたのかもしれない。

今回のWUG舞台だったから、中の人がそのまま外の人を演じることになって、こんなに素敵な結果が表れるのがほんとに素晴らしい所。

舞台の面白さやお芝居の面白さは、まさに、こういう所に有るのかもしれないと、そんな風に思いました。

制約と誓約というか。ちゃんと覚えとく。

 

誰かが菊間夏夜を完全に救わなきゃいけないって、前に書いたんだけど、それが、奥野香耶さんだったんだって事実に、心底震えた。

今度は自分たちファンが、奥野香耶さんを救う番だ。

 

 

岡本未夕

 

岡本未夕は、ハイパーリンク云々ではなく、そのままだった。

何から何まで可愛くて、岡本未夕だった。

岡本未夕がいたら、多分あんな感じなんだろう。

いや、岡本未夕が舞台をしたら、多分、今回の高木美佑さんみたいな感じなんだろうと思う。

僕はそれは、高木美佑さんのスキルとかテクニックの高さからくるものなんだと思ってる。

憑依型とかいろんなお芝居の仕方があるのかも知れませんが、僕はいつも高木美佑さんのその技術の高さのほうに感服してる。

だからそれは、岡本未夕に限らずで、ハッカドール1号でもはまりまくってたし、飯田市公式キャラクターのナミキちゃんもはまりまくってる。

もともと、ソロイベントやツアーなどでも「みゅーのキュンキュンステージにようこそ!」とかなり意識して岡本未夕して下さるので、こちらも乗りやすいし、とっても楽しい。

いつものライブステージでもそうだけど、今回の舞台でもとっても見栄えが良くって、迫力も出てきた。

そのポテンシャルの高さを生かすために、もっと色々やってほしいなあ、という期待感が凄まじい。

今は経験の足りなさを声と技術でカバーしてる感じがするので、早く沢山沢山経験積んでほしい。

いつか、限界を見せて欲しいなって思う。

 

 

久海菜々美

 

久海菜々美は、七人のアイドル時点ではまだ自分の気持ちを全然分かってなくて、いや、分かってるけど、もっと大切なものが出来てしまうという、なかなか難しい役で。

アニメではBtBで初めてその気持ちをぐちゃぐちゃに露呈してしまうほどの、何というか、すごく難しい人物。アニメ未視聴の方はぜひ見てみて下さい。久海菜々美、すごく面白い人物。

そして、山下七海さんもすごく面白い人物。

山下七海さんは、舞台でもちゃんと久海菜々美だった。もちろんちゃんと久海菜々美だったけど、どちらかというと僕の中では山下七海さんそのものとして見えていた。

この写真とか(http://www.animatetimes.com/news/img.php?id=1484733331&p=1&n=2)すごく素敵な写真で、それは、久海菜々美ではなく山下七海さんそのものを表現してると僕は感じてしまってる。

それは、山下さん自身の隠しきれない強烈な個性の賜物なんだと僕は思ってるし、何も間違ってないと思うし、そういう風に自然と自分を表現してしまうのだと思う。

それは、ある意味では、乗り越えなければいけないものなのかも知れない。

だけど、ただ、アイマスSSAでのステージとか、WUGでのステージとか、ソロイベントでのステージとか、今回の舞台でもそうだけど、客席やスクリーン越しから見てもやっぱり山下七海はすごいという結論に達してしまう。

簡単に言うと、輝いてる。

だから、舞台でのオーディション風景の180度開脚とか命とか、山下さんのああいう感じを普段のステージではあまり見る機会が無い気がするので、そういう所から輝きを屈折させ、ダイヤモンドのごとく、さらに星の煌めきのような光の閃光を内外に分散させ示すべきだと思う。

そんなことになれば、僕の目は潰れてしまうが、本望である。

世の中に存在する様々な色を分解し、七色にするのがWUGの使命だ。

そして、それを七つの海へと伝え行くのが山下七海の役目なのだ。

山下七海論で書こうとしていた事を少し書いてしまった。

 

 

片山実波

 

アニメの片山実波はみんなの太陽で、それは、うんめぇにゃ〜!の如く世界を焼き尽くす。

今回の舞台では少しセリフが少なかった気がしたけど、それはそれでよかったんじゃないかと思う。「七人のアイドル」時点では\うんめぇにゃ〜!/もまだ片山実波の口から発せられていない。言葉を封じられた田中さんがどういう風に舞台表現するのか、という楽しみもあった。

田中美海さんがあのユニオンジャックの服を着ている姿を見られたのが、今回の舞台のメインだったと言っても過言では無い。それも表現の一部なのだ。

が、やはり田中さんの魅力は声なのだと、改めて思った。

でも、導入部分のみんなで遊んでる所かな、そこがすごく印象に残ってて、青春っていいなあって泣きそうになりました。

田中美海さんの笑顔が片山実波の笑顔に重なって、自分がアイドルだなんて本当はどうでもいい事なんだろうなって感じたりもした。

ただ、楽しいからそこにいるんだと思う。

田中さん自身はどうなんだろう。あまり周りの事ばかり気にしないで、もっと自分にも優しくして欲しいと僕は思うけど。

声の良さとかポテンシャルの高さとか冷静さとか周りへの気遣いとか、田中さんの良さは結構語り尽くされていて、もうそれは誰も語ってくれないかもしれないから評価がダイレクトに届いているのか心配になるけど、それはみんなが安心してるというだけで、実際はそりゃとってもすごい訳で。

個人的に、次かその次の声優アワード新人賞獲ると思ってるんだけど、それまでにもう一個、おっきい役が欲しい。

殻が破れて、人生を左右するような。

それは多分、WUGじゃなくそれとは全然違う何かだと思うんだけど。

 

 

七瀬佳乃

 

七瀬佳乃のセリフ、すごく良かった。

まあ存在感が凄くて、WUGは、いや、特にテレビ版は七瀬佳乃の物語でもあるもんね。

映画とかのエンドロールで言うと島田真夢が最初に名前が出てくる役で、七瀬佳乃って一番最後に名前が流れてくる役だと思うので、その作品の表情を左右するというか、絶対的に魅力的であるべきで、蓋を開けてみると、アニメでも舞台でもそれはもう、ほんとに素晴らしかった。

岩崎志保とはまた全然違うんだよね、七瀬佳乃の独特の感情。それがある意味でWUGアニメの柱でもあるし。

例えば、WUGのライブがなかなか決まらずに、七瀬佳乃と久海菜々美が不満を募らせていく場面。

特に七瀬佳乃の「あなたがそれを言うの!?I-1から逃げたあなたが!」みたいな言葉とか、最初から最後まで全体的に七瀬佳乃の感情が爆発してて、それを客席から見てて今回の舞台の成功を確信したりもした。

以前、青山吉能さんがゲストで出演された舞台「SOLID STARプロデュース Vol.5『負けんな漫研!』」でも客席から聞き取りやすい声だったし、今回の舞台でもそうだった。安心。

青山吉能さんが七瀬佳乃そのものだったかどうかは置いといて、内面は同じぐらい強い気持ちで満たされてるって、それが客席にも伝わってきていた。

外見的にも続劇場版でロングの長い髪を切らなかった事実が、この舞台にもちゃんと繋がってると思う。

もう少し長い時間見たかったな、そうすれば、自分自身もっと何かが掴めたかも知れない。

そういう風に思わせてくれる、素敵な演者さん。

BD会場で注文したから、届いたらいっぱい見たいと思う。

 

●     ●     ●

 

I-1club

岩崎志保

 

 

岩崎志保役は、その担当声優でもある大坪由佳さん(@smileyinc_pr)。

大坪さんは初舞台だったみたいなんだけど、そんな感じ全然無くて、ずっと安心してみることができました。

初舞台にWUGを選んでくれて、本当にうれしかったです。

大坪由佳さんは今回の舞台でI-1club側唯一の中の人で、それが今回の舞台の説得力を上限MAXまで上げた要因でもあるから、客席で見ている側としては本当に感謝しか無い。

僕は、岩崎志保は大坪由佳さんのはまり役だと思ってるし、これからもしほっちを気にしててくれたらすごく嬉しいなあと思う。

しほしほ。

岩崎志保はアニメでもすごく印象的で、お願いだから早くスピンオフsideI-1club作って欲しい。

やっぱり、島田真夢に詰め寄る場面とか初期I-1clubのシーンが心に残ってる。岩崎志保にとっては、やり残した事がたくさんあるんだと思う。

あの詰め寄るシーン、勝ち逃げは許さないという言葉、ほんと良かった。

WUGフェス2014での「リトル・チャレンジャー」、WUGフェス2015での「レザレクション」、WUGフェス2016での「運命の女神」どれも素晴らしかった。

そのWUGフェスでのしほっちと今回の舞台のしほっちの感じも少し違っていて、今回の舞台の方がより生々しく、そこがすごくよかった所。

人間味あふれる感じが、とても好きだと思った。

 

 

近藤麻衣

 

近藤麻衣役は、小山梨奈さん(@rina_0415)。

初めて舞台を拝見したけど、ダンスがキレッキレでびっくりしたし、ものすごくまいまいだった。

それは今回の舞台を見に来ていた近藤麻衣役の声優の加藤英美里さんもお墨付きで、小山梨奈さんのまいまいに声を当てたいと番組でおっしゃるほど。

やっぱり初期I-1clubのシーンが心に残ってるんだけど、練習シーンのゲキを飛ばす感じとか最後のライブとかも印象に残ってる。

WUGフェスでの加藤さんのまいまいと、舞台での小山さんのまいまいは違うものだけど、今はそれでいいんだと思える。

小山さん、なんとかまいまいになろうとしてくれていたのも客席に伝わって来たし、熱いものも感じた。

2番の島田真夢と3番の岩崎志保がいなくなって1番悲しかったのは、まいまいのはずなんだよね。

それが、I-1clubで1番の番号を背負う近藤麻衣の悲しみ。

今回はまだ島田真夢が去っただけの物語だったけど、その残されたものの悲しみをすごく表現されてたのが客席からも感じられたから、I-1clubの物語を読み込んでちゃんと消化してくださったのかなと、うれしくなりました。

しかも、それを誰にも言えないままずっと今を過ごしてて、でもそれは島田真夢と岩崎志保も分かってるんだと思う。

いつかまいまいがI-1clubを卒業するなんてことになったら、二人は確実に駆けつけるでしょ。

多分、その時ぐらいしか一期生の復活は無いと思う。

小山梨奈さんの別の舞台の写真とか見ると、当たり前だけど全然違うのね。

役者さんて、ほんと凄いよね。

 

 

吉川愛

 

吉川愛役は、岩田華怜さん(@karen0513_)。

アニメのI-1clubは、現実のAKB48さんなどを参考に意識して創られたと思ってるんだけど、その舞台版I-1clubのメンバーに、現実でAKB48メンバーだった岩田華怜さんが出演されると初めて知った時、凄くびっくりしたのを覚えてる。

WUGメンバーにその姿はどう映ったのだろう。

ただ、僕自身はAKB48さんのことや現実のアイドルさんの事には疎くて、あんまりよく知らない。だから岩田さんが選挙で何位だったとか、いつまでAKB48に在籍していたのか、とかも全く知らなかった。

その後、ブログや生放送なんかを見て色々知ることができた。

そんな中、とあるインタビューで、岩田さんは仙台出身で地元愛とWUG愛に溢れていると読んだ。

僕にはそれで十分だった。

あんまり難しく考えても答えはないけど、客席からみた岩田さんは、新しいよしめぐだったと思う。

WUGの物語を知って下さってるから、それに自らを重ね合わせて表現して下さってる感じが伝わって来て、面白く観れた。

元AKBという肩書きが今の岩田さんに与えている影響がどういうものか僕には知る事もできないけど、今回の舞台を客席から見る限り、それは全然悪い事じゃ無いのではないかと感じる。いや、そんな簡単な事じゃ無いんだろう事は鈍感な僕にも分かるが、良いとか悪いとかそういう物じゃないのかも知れない。

むしろ、舞台上での愛らしい姿や、ライブパートでの楽しそうな雰囲気をずっと見てきただろうファンの皆さんや、ファンのそんな姿を舞台からずっと見ていただろう岩田さんが、少し羨ましかった。

それは、同じように吉川愛がずっと見てきたものだろうし、これからも見ていくものなんだろう。

続けていくことの大切さや難しさが木の年輪のように、舞台上の人物の周りに表現されるんだから、歴史というものは、それが良いにせよ悪いにせよ、人を翻弄し続けるのだ。

どんな人であれ、過去の歴史が特殊であれはあるほど、その当人を色眼鏡で見てしまうものだ。僕自身も元AKBといった肩書きで岩田さんを紹介しブログを書いている。しかし、そんな眼鏡を外させるのもまた積み重ねた歴史なんだということは、それこそ、歴史が証明している。

今、現実のWUGちゃんが必死で覆そうとしているものも、アニメ内で島田真夢や、WUG、I-1clubやネクストストームの岩崎志保が示そうとしているのも同じものだ。

リトル・チャレンジャーというコミカライズで吉川愛は懐かしい舞台へと向かい、過去の歴史を胸に東京ドームへ向かうが、それもまた、今を大切にするために必要な事だったのだろう。

僕は、岩田さんが今回のWUG舞台で吉川愛役を精一杯演じてくださったことが純粋に嬉しかった。

それは、過去がどうで未来がどうだといった事じゃ無く、今、舞台上で自らを表現しようと必死でもがく「人」そのものが見れたからだと思う。

 

過去は大切だ。

思い出も、もう捨てられないほどに大き過ぎる。

だが、人が成長する瞬間の美しさは、何物にも代えがたいものなのだ。

その瞬間に立ち会えて、素晴らしい体験だった。

もうだから、過去も未来も今も、すべて一緒に連れて行けばいいんだと思う。

 

 

相沢菜野花

 

相沢菜野花役は、水原ゆきさん(@12yuchan14)。

ナノカスの特徴を捉えるのは、ほんと凄く難しかったと思うんです。

メガネに頼ってるだけだと長くは続かないはずだし。

でも水原さんは新しい相沢菜野花というか、ちゃんと相沢菜野花を体現して下さった感じがしました。嬉しかった。ナノカスが現実に現実化したら多分あんな感じなんだろうな、って思いました。

それは、相沢菜野花役の声優福原香織さんもお墨付き

あとは客席から見ていて、女優さんオーラというか、そういうのが凄かった。

ナノカスメガネの奥に見える何かが人を惑わすのかも知れません。

まゆげの感じかなあ、とっても愛らしさがある。

そういう面でも、水原さんで正解だ。

水原さんは別本番がWUG舞台の練習まで食い込んでて後乗りだったそうで、そういう面でも大変だったと思う。多分、WUGちゃんの事も全然知らなかったと思うし、WUGの物語なんて全然知らなかったと思う。

でも今やAMESTAGEでの放送でも自らワグナーだと言って下さるほどで。ほんと嬉しいよね。WUGちゃんて凄い。

でも、急激にWUGちゃんにハマる現象があるように、急激に水原さんにハマる現象もあるのだ。

水原ゆきさんの親しみやすさは生放送なんか見ててもすごく良い独特さだと思う。

ナノカスは何と言ったらいいのか、どこかツンケンしてる雰囲気があるが、もしナノカスが生放送してたら実はこんな感じなのかも、という確信めいたものがあったりして、メガネをしてないからコメントを読む為に近づいたり、そんな仕草も、いや、あまり重ねすぎるのも押しつけるのも良くないのは分かっているんですが、完全オフの相沢菜野花はこんな感じなのかもなあ、と思ってしまった訳です。

 

 

鈴木萌歌

 

鈴木萌歌役は、山下夏生さん(@0719nacho)。

山下さんの感想を読んで頂ければ、もう僕が言葉にすることなんてない。

 

鈴木萌歌は、僕自身もすごく大好きな人物で、圧倒的な才能を持ってセンターになるんだけど、ひとりぼっちになっちゃって、最後、負けちゃうんですよね。

自分、BtBの最後の一枚絵は、鈴木萌歌の為にあると思ってて、あのWUGちゃんの姿を見た鈴木萌歌がどういう表情だったのかとか、その後もI-1clubのセンターなのかとか、そういうの絶対必要だと思うんです。

I-1clubの物語、絶対必要。

山下夏生さんも、そんな物語を感じて下さっただろう、強気でひとりぼっちな鈴木萌歌を精一杯演じられてて、その感情を沢山感じることが出来ました。

元々WUGを知らなかったと書かれていますし、その後のワグナーっぷりも嬉しい限りですが、とにかく、とっても大変だったと思うんです。

I-1clubはトップイドルだし、鈴木萌歌はその次期センター候補だしで、その強い感じも必要だし、どこか寂しさも必要だし。

沢山研究されてるのも分かったし、その結果もちゃんと舞台に現れていて、安心して楽しむ事が出来ました。

もっとガンガン感情むき出しで行ってもいい所もあったと感じる部分も少しあったけど、華やかな感じはそのままだったし、わがままさも見て取れたし、笑顔もとっても素敵だった。

舞台ではそんな山下夏生さんの愛嬌も垣間見られて、やはり隠せないものはあるのだなあ、とか思いながら見ていたのですが、その中に光る部分も沢山見えて、これからがとっても楽しみな役者さんだと思いました。

私もワグナーだとおっしゃって下さって感謝しかない。

が、僕自身は、また、WUGちゃんと共演してほしい気持ちの方が強いです。

 

 

鈴木玲奈

 

鈴木玲奈役は、立花玲奈さん(@0719nacho)。

なんと、玲奈役が玲奈さんという奇跡。

鈴木玲奈も難しかったと思うんです。

って、I-1club全員難しかったと思うんです。だから、尊敬しかないんです、ほんとに。

Wake Up, Girls!はあくまでもWUGの物語だし、I-1clubの物語でもあるけど「七人のアイドル」時点ではそんなに出てこないし。

特にアニメ内でも鈴木玲奈は何でもかんでもが表現されている訳じゃなかった。

立花玲奈さん、最初は少し声が小さくて硬かった印象があったのですが、時間が経つにつれてそれも無くなって、ライブパートなんかではすごく自分自身を含めた鈴木玲奈を表現されていたと自分には感じられました。

物語の部分では鈴木玲奈を体現されようとしていて、客席からはちゃんとそれが分かるもんで、改めて凄いなあ、面白いなあ、と感じていました。

それは髪型や容姿もあるけど、立ち振る舞いやお芝居や、素敵な人物を体現しようとする心意気での差別化の部分が大きいのでしょうか、そこが、表現者の面白い所なのかも知れませんね。

もしかして、最年少だったのではないでしょうか。舞台上では年齢は関係ないんだろうけど、でも、どうだったんだろうなあ。不安じゃないはずないもん。

神戸から通いで稽古をされていたとのことで、WUGには上京経験者も多いし、その部分でも今後、この舞台の経験や出会いが役に立つ事が沢山あるかも知れませんよね。

通いで上京してお芝居だ、ってなっても自分だったらあんなにうまくやれる自信が全くありません。

『東京行き』って書いてある電車に乗る不安感というか、高揚感というか、あの言葉に表せない独特の感情。

鈴木玲奈も愛知県出身なので、同じような思いをしていたのかも知れませんね。

ちなみに、自分も関西出身上京組なのでその独特の感情は分かるつもりなんです。これ、どうでもいい話ですね笑。

でも、分かるんですよ。

分かる。

そのドキドキが伝わってくる。

だから、この舞台が大成功に終わってほんと良かったなあって思って。

素敵な経験になってたらいいんだけど。

それはみなさんに言えることなんだけど、それは、見てる方にとってもそうだから、ほんと良かったなあって思って。

 

 

小早川ティナ

 

小早川ティナ役は、日下部美愛さん(@prizmmy_mia_)。

もうね、今回の舞台の大成功は、演者さんぞれぞれが大成功に導く可能性を真摯に一つ一つ丁寧に積み上げて下さったからだと僕は思ってるんです。

でね、日下部美愛さんね、この舞台のために自身の髪を金髪にして下さったんですよ

これ、ほんと凄いことで、WUGちゃんがWUGちゃんだとか、岩崎志保が大坪由佳さんだとか色々あるんだけど、日下部さんの髪も同じことなんですよね、これ。

ウイッグという選択肢もあったんだろうけど、それだと本物の髪じゃない訳で、つまり、気持ちの問題も大きいはずで。

WUGちゃんがWUGちゃんという安心感や、岩崎志保役が大坪由佳さんという説得力や、小早川ティナ役の日下部さんが金髪にしてきたという気持ちの高まりは、絶対大切な要素だったと思う。

いや、お芝居で乗り越えたり衣装やメイクや色々なりきれるのもエンタメの素敵な所だけど、ほんとそれはそうなんだけど、自分の気持ちが置いてきぼりになる時あるじゃないですか。それが一番大事だと思うんです、僕は。

どれだけ乗り切れるか、というか、自分、根拠って明確であればあるほどいいと思ってるんです。

練習量とか練習の仕方とかもそうだろうと思うんだけど、根拠の積み上げって客席にも確実に届いてる。

その心意気がちゃんと客席まで伝わって来て、とっても嬉しかったです。

とかく、ダンスも上手くて見栄えするし、高音の伸びもあるし、髪の毛は本物の金髪やし、全くの小早川ティナだった。

お芝居中も存在感あるし、小早川ティナの派手さが出てて、しかもそれが自然に感じられて舞台に馴染んでるのが客席からも分かって、かなり説得力を上げてるなあ、と、感心しきりでした。

小早川ティナを演じて下さって、本当にありがとうございます。

 

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丹下社長と松田さんと大田組のみなさん

 

丹下社長役は、田中良子さん(@maruryouko)。

松田さん役は、一内侑さん(@kabetanjent)。

大田組のみなさんは、増留壮一朗さん(@futomen)、鈴木ハルニさん(@HARUNI_GEKIBAKA)、本間健大さん(@htatsu_0502

 

いやあ、もうびっくりしたよね。正直。

丹下社長も松田さんもそのままで。

丹下社長、丹下社長やん。いや、何から何まで。松田さんも松田さんで、おとぼけ感も出てたし、それがまた面白かったし。

お二人が現実でも先輩後輩らしく、そういう所からも説得力が滲み出てたのかなって思う。

お芝居の何たるかが垣間見えた気がして、ほんと楽しかったなあ。

多分、何でも出来る、というのとはまた違うんだろうけど、すごく新しい視点だった。

やっぱり経験とか歴史とかって滲みでるんだなと、改めて客席から見てて感心しきりで、いや、お芝居自体もとっても楽しかったんですけど、現実に、丹下社長や松田さんがリアルに動いてるのがなんか面白くて、純粋に凄くて、心底圧倒されました。

次回、WUG舞台があったとしても、すべてここ基準で語られるような気がします。

 

大田組のみなさんは所謂シークレットで、出てきた時心底びっくりしたんだけど、めっちゃ似てて思いっきり笑いました笑。

中々難しい立ち位置を上手く演じて下さったし、盛り上げて下さって感謝しかない。

アニメ内でも、WUGちゃんと大田組の接触はなく、だからこその粋な演出だったと思いました。

大田組は舞台に入ってるわけじゃなく、メタ的にお客さんと同じ場所にいて、この舞台を見ていたと自分は解釈してるんですけど、それすらも、島田真夢が知っていたのでは、と考えると、前述した遺書説にも繋がりそうで、また面白い解釈が出来そうです。

 

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演出の柿ノ木タケヲさん、演出助手の城内由夏子さん、他スタッフのみなさん

 

舞台、素晴らしかったです。

ただただ感謝をお伝えしたく。

粋な演出の連続で心底痺れました。

今思い出せる、大好きだった箇所を羅列します。

オープニング。

出逢いの記録オーディション。(僕的には全然アリでした)

大田組の立ち位置。

丹下社長のめんごめんご。

松田さんの要所要所のスパイス。

まゆのはしり。

I-1club一期生のすべて。うしろのよしめぐ。

客席をつかったすべて。

I-1clubの後ろでオーディションに受かって喜ぶWUGちゃんたち

シャツとブラウス。

モノローグで録音を使わないこと。

あと、舞台と衣装の素朴な感じも好きです。

BDみたら、また追記するかもしれません。

スタッフのみなさま、素晴らしい舞台ありがとうございました。

WUG舞台、間違いなく素晴らしかったです。

誰が何と言おうと、間違いなく、大成功です。

本当に、ありがとうございました。

 

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演者さんに対しては、もっと書きたい事もあるんだけど、総じて感謝しか無い。

みんな、WUGちゃんのこと好きになって下さったみたいで、それも凄く嬉しかった。

本当に本当に、ありがとうございました。

 

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2.5次元の事

201701290682

 

舞台の感想としてはここまでになります。

ただ、普段から少し考えていたことがあって、今回の舞台を見てさらに強く感じたことだったので、ここに書き足しておきたいと思います。

後で別記事にするかもしれませんが、お時間のある方はぜひ。

 

2.5次元なんてない

僕はずっと、2.5次元と言われる舞台は中の人(そのキャラクターの声を当てている声優さん)がそのまま舞台もやるべきだって思ってたし、このブログにもそう何度も書いていました。

今回の舞台も全員中の人でやるべきだって思ってました。

いや、今でもそれは見たいと思ってる。

自分の中でそれは絶対だから。

でも、今回の舞台を見て、かなり考えが変わりました。

今回の舞台は僕に新しい視点を与えてくれたし、僕を変えてくれました。

そういう意味でも凄く感謝しています。

 

僕はあまり2.5次元のコンテンツに触れた事はないのですが、そんな僕の現時点での持論は、この舞台に限らず、2.5次元などこの世に存在しておらず、2次元は2次元で、3次元での出来事はすべて3次元での出来事だというスタンスです。

何故なら、アニメの登場人物にリアルで会えない悲しみがいつも何処かにあるからです。

2次元の登場人物達に会えない悲しみを超えることが出来なかったんです。

これは、WUGではなくずっと昔から感じていることです。

だから現実化したコンテンツはいつも、3次元として見ています。

舞台化も実写化も全部、3次元として見ています。

といっても、全然見れていませんが。

もちろん、そういったコンテンツを総じて「2.5次元」という名称で呼んでいるだけだと思うんですが、いや、それは全然いいんですが、それが逃げ道になったり、言い訳になったりするのは良く無い、と思う。

つまり、3次元の責任は変わらずそこにある。

2次元をファッション感覚で着飾っても、偉くもカッコよくもなる訳ではない。

2次元を飾りにするんじゃねえ

2次元は、生きてんだよ

 

実写化が面白くない理由

だからというか、ネームバリュー?コネ?でどっかから連れてきただけのような適当な配役で実写化されると、2次元がどうかというよりは、3次元的にすでにダメなのは分かり切ってることだと思うんです。

なにか、しがらみでもあるのでしょうか。

つまり、そもそも3次元の時点で全然面白く出来てないから、ほとんどの実写化は面白くないのだと思います。

すごくイライラするんです。

そういう雑な扱いをされるのが。

2次元的にも、3次元的にも、です。

これは、暗いとか明るいとか性格的なことじゃなくて、説得力とか根拠とかそういう方向の面白いか面白くないかという、すごく単純なことです。

 

自分の中では2次元に近づく事なんて出来なくて当たり前だと思っているので、そこの手を抜くから、つまり、まずは3次元側から責任を持って面白くしないとダメなのは分かり切ってるのに、なんで根拠も説得力も無しに、コネ?とかよしみ?とかネームバリューで人選して、2次元をお手軽なファッションやお飾りみたいに雑に扱うんだろうって思う。

全く理解できない。

ちゃんと、やれよって。

仮にオーディションしてもダメなんだったら、それはもう、選ぶ方がダメなんだよ。

それももう誰もが分かり切ってることなのに、なんでちゃんと出来ないんだろう。

 

3次元で面白いからこそ

とにかく、3次元で面白いからこそ、2次元の物語に挑める、のだと思います。

いや、もうそれはアニメに限らず、小説やゲームや台本や漫画でも何でも全部同じじゃないかと感じています。

3次元で面白いからこそ物語に挑める。

ちゃんと3次元で責任を取れるからこそ、物語は広がりを魅せてくれるのです。

 

その点から見ても、今回のWUG舞台は、非常に素敵な舞台だったと感じています。

つまり僕は、例えば、吉岡茉祐さんは『島田真夢を演じている吉岡茉祐さん』という風に見ています。

島田真夢とは見ていません。当たり前かも知れませんが。

ハイパーリンクは面白いしとっても素晴らしいし今後も続けて欲しいけど、僕はそう見ています。

だから、今後WUG舞台で、島田真夢に限らずWUGやI-1clubを演じる人に変更があってもOKです。自分の中では。

ただ、現時点で島田真夢を一番素敵に演じる事ができるのが、吉岡茉祐さんしかいないのではないか、と感じているので、今後も島田真夢は吉岡茉祐さんに演じてほしいと思っています。

もちろん同じ理由で、他の方々も同様に思っています。

 

根拠と説得力と責任感

つまり、今回のWUG舞台が大成功に終わった一番の理由は、演者の皆さんに根拠と説得力と責任感があったから、なのです。

演者の皆さんが面白かったから、舞台も面白かったのです。

演者の皆さんが素敵だったから、舞台も素敵だったのです。

演じるというのが、憑依するということなのか、なりきるということなのか、スキルやテクニックをもって上手に演じるということなのか、単純に嘘をつくということなのかは、僕には分かりません。

とにかく、客席から見ていて違和感の無い説得力が欲しいです。

自分には、この役をやるだけの根拠があると心底信じていてほしいです。

ちゃんと、責任を持って欲しいんです。

客席を打ちのめしてほしいです。

ノックアウトしてほしいです。

今後の舞台でも、根拠と説得力と責任感がある人が演じることが、一番いいんじゃないかと思います。

そうじゃないと、また多くの実写化みたいな散々な事になっちゃう。それは悲しすぎる。

だから、全員が中の人でもいいし、全員が中の人じゃなくてもいいです。

とにかく、根拠と説得力と責任感がある人がその役をやるべきだと僕は思います。

 

2次元の平面世界の中、唯一立体的に3次元的に存在を許されたのが、声。

2次元声は声優さんの声なので、ー番根拠も説得力もあります。

そして、普段から皆が愛するキャラクターを背負っている責任感もある。

だから、声優さんが舞台もやるべきだと僕は思っていました。

だけど、今回のWUG舞台みたいに素敵な演者さんなら、また僕に、新しい世界を見せてくれるはず。

それができるのは、素敵で面白くて根拠があって説得力があって責任感がある役者さんだけなのだから。

今回のWUG舞台の演者さんは、まさに、その体現者だと僕は思います。

新しい出会いは、いつも素晴らしいものばかりとは限らないけど、それでも出会う事を諦めてはいけないのだと、強く思いました。

こんなに素晴らしい出逢いがあるのだから。

以上。

 

 

 

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