まなべやわぐ!

Wake Up, Girls!(WUG/ワグ)Run Girls, Run!(RGR/ランガ)熱烈応援中!

【WUG・ネタバレ注意】島田真夢が、本当に欲しかったもの。劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想31

 

 

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Top News!

 

 

■Wake Up, Girls!新章2017年10月から放送開始!最新PV公開!



■テレビ東京:2017年10月9日(月)深夜2時05分から
■仙台放送:2017年10月10日(火)深夜2時から
■AT-X:2017年10月11日(水)深夜11時30分から
■熊本放送:2017年10月29日(日)深夜2時05分から
■2017年10月13日(金)深夜0時より、あにてれ・dアニメストア・アニメ放題/U-NEXT・JCOM+KDDI ほか随時配信スタート!

 

 

 

■WUG新章目前!アニメ「Wake Up, Girls!」の一挙配信と、WUGメンバーの実況放送が決定!未視聴の方、ぜひ!


WUG一挙放送情報
ニコニコチャンネル
■9月27日(水)18:00~ 「劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」,TVアニメ「Wake Up, Girls!」全12話一挙放送
■9月28日(木)20:00~ 「「Wake Up,Girls! 青春の影」&「Wake Up,Girls!Beyond the Bottom」上映会

■「WUGちゃんと一挙放送『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』を観よう! WUGちゃんねる!超特番
■WUGちゃんねる!は17時50分より配信を開始。一挙放送で18時00分より配信される劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』を視聴者の皆さんといっしょに観ながら、吉岡茉祐さん、山下七海さん、奥野香耶さんが実況。当日はぜひ2窓でご覧ください!!

 

 

 

■2017年12月10日(日)開場 12:00 開演 13:00 会場:幕張メッセ 国際展示場にてWUG大型イベント『Wake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITY』通称「WUGフェス2017」開催決定!フルメンバー参戦!


■出演者:Wake Up, Girls!(吉岡茉祐さん、永野愛理さん、田中美海さん、青山吉能さん、山下七海さん、奥野香耶さん、高木美佑さん)I-1club(山本希望さん、加藤英美里さん、津田美波さん、福原香織さん、明坂聡美さん、安野希世乃さん、上田麗奈さん) ネクストストーム(大坪由佳さん、安済知佳さん、高野麻里佳さん、甘束まおさん)
■チケットなど詳細はWUG公式サイトへ!

 

 

 

■【ランガちゃん】Wake Up, Girls!新章から、WUGちゃんの妹新ユニット「Run Girls, Run!」(RGR/ランガ)お披露目!


速志歩役:林 鼓子(はやし ここ)さん、守島音芽役:森嶋 優花(もりしま ゆうか)さん、阿津木いつか役:厚木 那奈美(あつぎ ななみ)さん。公式サイトはこちら


Run Girls,Run!のデビュー曲。
「カケル×カケル(かけるかけるかける)」
作詞:只野菜摘さん
作曲:神前暁さん
編曲:広川恵一さん(MONACA)

 

 

 

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WakeUpGirls!

【ネタバレ注意】丹下社長の覚悟。劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 30 はこちら。

ここは、【ネタバレ注意】劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 31 です。

【ネタバレ注意】何かが、生まれる瞬間。それは、パンチラなんて生やさしいものではなく、その奥の、シャツの裾まで見えてしまうほどの危ういものだった。劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 32 はこちら。

ネタバレしかしていませんので、ネタバレが気になる方は注意してください!

 

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Wake Up, Girls!(WUG) 劇場版「Wake Up Girls! 七人のアイドル」本編映像より画像を引用させていただきました。

丹下社長が失踪して、WUGは今後一切の活動が続けられなくなってしまった。 なぜなら、答えは単純だ。お金がないのだ。

七瀬佳乃が食い下がる。 本当に重要な場面で、諦めきれず食い下がったのは、何を隠そう、七瀬佳乃なのだ。 七瀬佳乃は、リーダーという自覚からくるものもあるだろうが、本当にWUGに期待していたんだと思う。それは、自分を救うためにも。いずれ、ちゃんと書きたいと思う。

 

菊間夏夜は怒り、久海菜々美はプライドを傷つけられ、片山実波は寂しそうにしている。 岡本未夕は、ただ、泣いている。いつの時代もそうだ、翼をもがれた天使は子供のように、ただ、涙を流すことしか出来ないのだ。

 

その場所で、何かを感じたのか、泣くことも出来なかった林田藍里は、島田真夢の前だけで涙をボロボロこぼす。

「こんなのって、ないよ」

それは、過去、島田真夢も経験した魂の叫び。

 

島田真夢は、そんな林田藍里を救いたかったのだと思う。 そして、同時に、過去の自分を救いたかったのだと思う。

だから、島田真夢は、ずっと見ることが出来なかったであろう、I-1club時代のDVDを見る決心するのだ。自分をも仲間をも親をも居場所をも、そして歌もダンスをも、めちゃくちゃにしてしまった、過去の自分と向きあうために。

 

過去と決別した、という見方もあると思うのだが、僕は、島田真夢はI-1club時代の自分を見捨てることなんてしない、と思う。

申し訳ないが、これは、理屈ではない。 島田真夢は、そういう人間だと僕は思う、としか言えない。

島田真夢のキャラクターソング「ハジマル」の歌詞で言えば、

もし消しちゃいたいようなことが胸のどこかにあっても 真っ黒な闇では塗りつぶしたくない Wake Up, Girls!Character song series 島田真夢「ハジマル」より引用

だ。

前に進むためには、過去をも抱きしめて、今の自分と一緒に新しい世界へ、そして何より、新しい仲間の元へ自分を連れて行こうとしているように見える。

 

だからなのだ、だからこそ、自然に涙が溢れたんじゃないかと思う。

過去の自分がキラキラしていたからではなく、未来の自分に何か素晴らしいことがありそうな気がするからでもなく、今の自分にもまだ出来ることがあるんだと、その時、島田真夢は気が付いたんだと思う。

今の自分の中にもまだ、キラキラしたものがあるのを、自分自身で見つけることが出来たからなんだと思う。

 

一言で言うと、私はまだ生きている、だ。

それは、つまりそう、島田真夢が涙を流すとき、DVDから流れている曲I-1club「リトルチャレンジャー」の歌詞にもある、僕はここにいる、なのだ。

 

僕は、島田真夢が、ある意味で、本当に何者にもなれなかった人なんじゃないかと思っています。

I-1clubというトップアイドルのセンターだったのにも関わらず、島田真夢という自分自身にさえ、なれなかった人。

それが、島田真夢の悲しみのすべてだ。

 

そして、それは、僕たちが抱えている悲しみに、とても似ている。

 

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島田真夢は、オーラ溢れる人物。センターを任せられる人物。誰もが憧れ、現I-1clubセンター岩崎志保に未だライバル視され続ける、アイドルになるために生まれてきたような人物。

それは、物語からもちゃんと伝わってくる。

だけど僕は、個人的に、島田真夢という人物に、いわゆる"アイドルになるべくその才能を持ち生まれてきた天才少女"という面を見出したくなかった。

何故なら、僕には、歌とダンスが大好きな、ただの女の子に見えたからだ。

そう、島田真夢は、自身が言うように、アイドルではなく、一人の人間、つまり、いち少女に過ぎないのではないだろうか。

 

普通の女の子、島田真夢。

一人の人間、島田真夢。

驚くほど、しっくりくる。

 

普通の女の子だった島田真夢が、ひょんなことからI-1clubに入り、ひょんなことからセンターになり、ファーストシングルは100万枚を売上げ、一気にスターダムにのし上がってしまい、エンターテイメントの中心に据えられ、走り続けねばならず、生存競争に巻き込まれ、家族とも確執が生まれ、周りはライバルだらけになり、敵も現れ、スキャンダルに陥れられ、大好きだったものを奪い取られ、糸がほつれるようにすべてが狂い始める。

天才でもなく、強くもなく、自信もなく、ただ、そういう場に居合わせてしまっただけの少女。

選ばれる人間は、泣こうが喚こうが、選ばれてしまう。

それが、プロになるということでもある。

そういう運命を背負ってしまった、普通の少女、島田真夢。

 

だから僕には、島田真夢が、どうしても、悲しみの象徴のようにみえてしまっていた。

悲しみを一手に引き受けているように見えるのだ。

そして、それこそが、もうひとつの物語なのかもしれない、と。

 

Wake Up Girls!の物語は、何者にもなれなかった普通の女の子、島田真夢が本当に欲しかった"現実"だ。

 

そこには誰もいなかったのだ。

本当に会いたかったあいりは、いなかった。

本当に会いたかった、よっぴーや、みなみ、みゆ、かや、ななみ、はいなかった。

松田さんも丹下社長もいなかった。

ずっと、誰もいなかった。

 

島田真夢は今も、一人、ブランコを漕ぎ続けている。

そして、今も一人で、歌い続けているのだ。

大空のプリズムが 幸せの場所を指差す 見つけたらお願い そこで待っていて この眠りから覚めたら すぐに行くから すぐに行くから 劇場版「Wake Up Girls! 七人のアイドル」本編挿入歌「大空のプリズム」より引用

 

現にモノローグ(語り)を除いて、島田真夢は、この「大空のプリズム」を歌うまで一言もしゃべっていない。

 

島田真夢の本当にほしかったものが、Wake Up Girls!であったなら、僕は、それが夢のままではなく、現実となることを祈りたい。

真実の夢は現実になるべきなんだ。

 

僕たちが生きる現実で、島田真夢のほしかったものをすべて、プレゼントするために。

夢も、希望も、仲間も、仕事も、家族も、歌も、ダンスも、声も、笑顔も、そして、Wake Up Girls!という居場所も。

島田真夢を救うのは、現実なのだ。

それは、僕達にしかできないことだ。

なぜなら、僕たちは、今も現実に生きている。

それは、島田真夢が、あの日感じた想いと同じだ。

 

僕たちは、生きている。

僕たちは、ここにいるのだ。

 

島田真夢を大切な仲間の元へ導くことが出来るのは、この世界に生まれた、僕たちしかいない。

 

島田真夢が、本当に欲しかったもの。

それは、あなた、だ。

 

 

結局、間に合わなかったが、昨日、11月7日は、島田真夢の誕生日。

そして、現実で、島田真夢に命を吹き込んだ声優、吉岡茉祐さんの誕生日でもある。

急いで書いたから、とっ散らかってしまったけど、言いたいことは一つだけ。

 

まゆしぃ、お誕生日おめでとう!

 

 

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【ネタバレ注意】丹下社長の覚悟。劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 30 はこちら。

ここは、【ネタバレ注意】劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 31 です。

【ネタバレ注意】何かが、生まれる瞬間。それは、パンチラなんて生やさしいものではなく、その奥の、シャツの裾まで見えてしまうほどの危ういものだった。劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の感想 32 はこちら。

 

これは、「Wake Up, Girls!(WUG)とは何だったのか」という名で書き綴っている、現在進行形の感想の一部になります。そちらのページにも貼っていきますので、お時間のあるかたは是非! ↓ 【ネタバレ注意】希望のかけらと、その物語。Wake Up, Girls!(WUG)とは何だったのか。