まなべやわぐ!

Wake Up, Girls!(WUG/ワグ)Run Girls, Run!(RGR/ランガ)熱烈応援中!

そして彼女たちは、好きだよ、と愛を歌うのだ。I-1club「リトル・チャレンジャー」WUGベストアルバム収録曲勝手にライナーノーツ。

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Top News!

 

 

■Wake Up, Girls!新章の最終話ライブシーンが話題に!


WUG新章最終話のライブシーンが大好評。必見。

 

 

 

■Wake Up, Girls!新章配信中!第1話ずっと無料!


 

 

 

■スキノスキル/Wake Up, Girls!MV公開


TVアニメ『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』エンディングテーマ「スキノスキル」MVが公開されています!

 

 

 

■公式ファンクラブ「わぐらぶ」限定にて「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」&「わぐらぶ仙台バスツアー PartⅢ」の開催決定!



TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー

■日程・会場

□2018年3月3日(土)青森・Quarter【青山吉能さん】
 
□2018年3月4日(日)秋田・秋田 クラブ スウィンドル【田中美海さん】

□2018年3月10日(土)山形・ミュージック昭和Session【山下七海さん】

□2018年3月11日(日)福島・HIP SHOT JAPAN【吉岡茉祐さん】

□2018年3月18日(日)宮城・石巻 BLUE RESISTANCE【永野愛理さん】

□2018年3月24日(土)岩手・CLUB CHANGE WAVE【奥野香耶さん】

□2018年3月25日(日)宮城・仙台 MACANA【高木美佑さん】

■対象会員
2018年1月9日(火)までに「わぐらぶ」にご入会(=ご入金)いただいた方


わぐらぶ仙台バスツアー PartⅢ 概要

■受付概要

□申込受付:2017年12月24(日)12:00~2018年1月17日(水)23:59
□当落発表:2018年2月7日(水)夕刻予定

■対象会員
2018年1月9日(火)までに「わぐらぶ」にご入会(=ご入金)いただいた方


詳しくは公式ファンクラブ「わぐらぶ」へ。

 

 

 

■「ANIMAX MUSIX 2018 NEXTAGE」にRun Girls, Run!が出演決定!


2018年2月10(土)Run Girls, Run!が「ANIMAX MUSIX 2018 NEXTAGE」に出演。秋葉原P.A.R.M.S(パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント7F)にて開催。出演者は、亜咲花さん、YURiKAさん、佐々木李子さん、Run Girls, Run! 。来場者のアンケート結果などに基づき、「ANIMAX MUSIX」横浜公演、または大阪公演に出演するアーティストを決定。チケット発売中。詳しくはこちら

 

 

 

■「Green Leaves Fes」開催決定!


2018年5月12(土)WUG新章イベント「Green Leaves Fes」幕張メッセ イベントホールにて開催。出演者は、Wake Up, Girls!、Run Girls, Run!。本イベントはセットリストを投票で決定。イベント当日ランキング形式で発表。投票期間:2018年2月1日(木)12:00~2月28日(水)23:59※投票方法は後日、公式ホームページにて発表。チケットはオフィシャルHP1次先行を受付中。詳しくはこちら

 

 

 

■【ランガちゃん】Wake Up, Girls!新章から、WUGちゃんの妹新ユニット「Run Girls, Run!」(RGR/ランガ)お披露目!


速志歩役:林 鼓子(はやし ここ)さん、守島音芽役:森嶋 優花(もりしま ゆうか)さん、阿津木いつか役:厚木 那奈美(あつぎ ななみ)さん。公式サイトはこちら


TVアニメ『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』オープニングテーマ「スライドライド」MVが公開されています!

 

 

 

 

■Wake Up, Girls!メンバー紹介ページはこちら!


声優ユニット「Wake Up, Girls!(WUG)」メンバー紹介&最新情報。 http://www.manabeya-wug.com/entry/wug-member-news/

 

 

 

 

 

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WUG

 

2015年3月18日に、アニメ「Wake Up,Girls!」の楽曲を収録したベストアルバム「Wake Up,BEST!」が発売されました!

公式より試聴用音源などもアップされておりますので、まなべやブログでも勝手にライナーノーツと題し、楽曲について、まさに、勝手にある事ない事色々書いていきたいと思います!

 

 

リトル・チャレンジャー

 

Wake Up,BEST!アルバムの3曲目は、I-1clubが歌う「リトル・チャレンジャー」。

作詞は辛矢凡さん、作編曲は田中秀和さん(MONACA)。

 

「リトル・チャレンジャー」は、I-1clubのメジャーデビューシングル。

劇中での発売日は2011年4月。

 

I-1clubは、2011年4月に「リトル・チャンレンジャー」という名のメジャーデビューシングルを日本で発売する。

その歌の中で、荒れ狂う大海原も、真っ暗で冷たい森もどんどん進む、大空と大地が見守っている、恐れるものなどなんにもない、僕はここにいる、と強く歌い、

そして彼女たちは、好きだよ、と愛を歌うのだ。

 

実は、I-1clubはこのシングルの前に、インディーズデビューしているのだが、あまり売れず、その記念ライブも会場の半分も埋められない状態だったらしい。ちなみに、このインディーズデビュー曲は第9話に出てくる「キミに夢中」というものなのかな。欲しい。

しかしこの「リトル・チャレンジャー」で、I-1clubは初めてのオリコン1位とミリオンセラーを成しとげる。この歌が沢山の人々に受け入れられたのだ。

その後、一気にスターダムにのし上がっていく。

 

100万人以上がこの歌を聞いた。街中でもテレビからも沢山聞こえただろう。好きだよ、好きなんだ、と歌うI-1club。そう、もうその時、我々に残されたものは「愛」ぐらいしか無かったのではないだろうか。

 

●     ●     ●

 

リトル・チャレンジャーのセンターは、島田真夢。

I-1clubゼネラルマネージャーの白木は島田真夢に言う。

「やれますか?」

 

その時、島田真夢は何を考え、何を想い、何をして、何をしなかったのか。

その後、どうして、I-1clubを止めざるを得なかったのか。

彼女にとってI-1clubとはいったい何だったのか。

彼女にとってWakeUp,Girls!とはいったい何なのか。

アイドルとは一体何なのか。

島田真夢とは一体何なのか。

 

それこそ何故、島田真夢はI-1clubのオーディションを受けたのか。

何故、I-1clubの初代センターに島田真夢が選ばれたのか。

何故、島田真夢はそれを受け入れたのか。

何故、後にWakeUp,Girls!へと行ってしまう島田真夢がセンターを努める、I-1clubのファーストシングルの曲名が「リトル・チャレンジャー」という名なのか。

 

島田真夢はその「リトル・チャレンジャー」を歌う、過去の自分自身を見たとき何を想ったのだろうか。

WakeUp,Girls!に入った島田真夢が見つけたものは何だったのだろうか。

そして、島田真夢は何故、最初ではなく最後にあの笑顔を見せたのだろうか。

 

なぜ彼女たちは、いつもどんな時も、笑顔でいることが出来ないのだろうか。

そう、それは、僕たちがそうだからだ。

彼女たちが、僕たちと同じ人間だからだ。

 

●     ●     ●

 

唐突だが僕は、島田真夢は本当に、誰にも不幸になってほしくないのだと思う。

何故もう一度アイドルになるのかと聞かれ、自分を幸せにしたいから、と島田真夢は言ったが、それは裏をかえせば、みんなにもそうなって欲しいと言っているのだと思う。

しかし、そんなことは無理かもしれない。

世界はゼロサムでありバランスだという人もいる。誰かが幸せになれば、他の誰かが不幸になる。それは避けては通れない、と。

しかし、島田真夢は本気だ。愚直なのだ。素直なのだ。以前ブログで島田真夢は普通の少女なんだと書いたが、そういう意味で島田真夢が天才だということなら僕もそう思う。それはある意味、天才にしか出来ない世界の見方だ。島田真夢には、世界がそういう風に見えているのだ。

 

だから、島田真夢には、I-1clubの暴走を止めたい気持ちもあるんじゃないかと思ってる。

これも以前ブログにも書いたが、島田真夢は、過去の自分を見捨てることなんて絶対にしないと思う。

一刻も休まず、誰にも愚痴らず、何も考えず、ひたすら感謝し続ける、I-1club。

それは、島田真夢が脱退してからも何も変わらない。

 

テレビ版WakeUp,Girls!最終12話劇中、WakeUp,Girls!のライブを見た作曲家早坂さんは、白木GMに「昔やってた吾妻橋のゲリラライブってこんな匂いだったのかな」と告げる。

そして、白木は「勝ったのはあいつらだ」と漏らす。

それは、何を意味するのだろう。

白木はもう逃げられない所まで来てしまっている。

これからもずっと、走り続けるしか無いのかも知れない。

白木自身は、幸せなんだろうか。

そして、それは、I-1clubも同じだ。

 

●     ●     ●

 

かたやWakeUp,Girls!はどうだろう、林田藍里は休み、岡本未夕は逃げ出し、七瀬佳乃は考えてばかりだ。久海菜々美は愚痴を漏らし、菊間夏夜は過去に囚われ、片山実波はひたすら食べてばかりで、そして、島田真夢は人間であろうとした。

そう、島田真夢に限らず、WakeUp,Girls!の七人は必死で人間であろうとしているのだ。

それは、劇場版の最後、WakeUp,Girls!が見せるデビューライブにも繋がっている。

 

僕たちは、倒れそうな自分を「がんばっぺ!」と鼓舞し、力のかぎり精一杯進もうとすることぐらいしか出来ないただのちっぽけな人間に過ぎない。

時に失敗し、時に悩み、時に苦しみ、時に叫ぶ。

時に泣き、時に笑い、時に喧嘩し、時に挑む。

ともすれば、誰にも見つけてもらえることなど無かったであろう、それは、地方弱小事務所に所属する、たった7人の人間が織り成す小さな小さな物語に過ぎないのだ。

いや、今は物語ですらない。それは、日々の小さな小さなかけらの一つに過ぎない。

しかし、それこそが神話や昔話、言い伝えや伝説に必要不可欠なものであり、物語の始まりに必要な何かでもあるのだ。

「リトル・チャレンジャー」という曲は、図らずも、そんな今のWakeUp,Girls!そのものを現しているようにも僕には思えるのだ。

 

僕たちは、挑戦者だ。

今はまだ、小さな小さな挑戦者に過ぎない。

だから素直に、今を吐き出せ。震えるほどの悔しさを。声を上げて泣いたっていい。僕も同じだ。悔しくて悔しくて涙が出てくるほどだ。

でもその声は、誰かに繋がってる。今、あなたの声をどこかで聴いてくれている人がこの世界のどこかに必ずいる。

だから、恐れるものなど何もない。

 

だから素直に、今を吐き出せ。

 

好きだよ 好きなんだ
好きって言える 自分が好き
好きだよ 好きなんだ
そう言うために 僕はここにいる

劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 劇中歌I-1club「リトル・チャレンジャー」より引用

 

 

●     ●     ●

 

あとがき

 

リトル・チャレンジャーの良さってなんだろう。

そんなもの本当は言葉に出来ないんですけど無理やり言葉にすると、その内包してるものの多さじゃないかと思うんです。

 

歌詞やメロディ、編曲やダンス、衣装、劇場版であのシーン、雨、大田邦良が手に入れようとしているDVDI-1club全部見せちゃうぞ!,松田さんの想い、島田真夢の涙、初期I-1clubの岩崎志保、近藤麻衣、吉川愛、そして黒川芹香のこと、もしかすると家を失ったかも知れない、WakeUp,Girls!の岡本未夕も東日本大震災に被災した際この歌を聞いていたかも知れません。

 

その歌声にしても初期I-1clubだからなのか、島田真夢たちの歌声もどことなく強さが溢れてる。柔軟さとか上手さ丁寧さというよりも、圧倒的な強さと美しさを感じる。キャラソンとかとの違いを聞き比べてみるのも楽しいですよね。

あと、幕張のライブイベントでもこの曲、ほんとヤバすぎたし。

ライブBD/DVD待っとるよ!

 

それに繋がることかも知れないんですけど、WakeUp,Girls!の良さは何かっていったら、物語を形作る世界観だと思うんです。

世界観。

このリトル・チャレンジャーという曲もそう、答えのない物語も、予定調和じゃない所も、あのベンチや秋刀魚の塩焼きも、柚べしやワッフルやパンケーキやラーメンも、パンチラも制服も衣装もダンスも、ワグナーも、現実で活動するWUGちゃんも、アニメの登場人物も、それを見ている僕たちも、製作者の皆さんもそう。全部そうなんですよ。しかも、それぞれにもそれぞれに山ほどの何かが内包されてて。

その、何もかもがその時その時にそれぞれに絶対必要なことだったはずなんです。

今の状況もそうだと思うんです。それは、後からしか分からないことなんですよ。多分。

僕は、WUGのそんな所が、たまらなく大好きなんです。

 

ちなみに、曲中で一番好きなところは、2番のサビ前の「OhYeah」のところやで!